どんな素材にも印刷できます



印刷可能なインクの幅が広いので、あらゆる素材に対し印刷することができます。また様々な条件に応じて印刷することができるので汎用性の高い印刷手法です。ビニール、ステッカー、マグネット、ポリプロピレン、アクリル、塩ビ板、木板、布、合成繊維、反射材、ガラス、紙等、ほぼあらゆる材質に印刷可能です。
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インクの耐光性、耐水性が優れている
他の印刷と違ってインクを厚く塗るため耐光性、耐水性に優れており、屋外で使用しても色あせの心配がありません。
大量生産に向いています
シルクスクリーン印刷は色ごとの版を作ってから印刷するため、色数が増えると値段も上がります。
しかし一度版を作れば、枚数が増えるほど、単価は下がります。小ロット印刷には向いてませんが印刷枚数が大量な場合には単価を抑えられる印刷方法です。
インクの種類が豊富
金、銀、蛍光色、また夜間に反射するインクなどの各種素材に対応したインクを豊富に取り揃えています。
グロス(ツヤあり)インク、マット(ツヤなし)インク、透過性の高いインク、ミラー(鏡面)インク、香料インク、スクラッチ剥離用インクなどのような個性的なインクを使用できます。
デメリット
- シルクスクリーン印刷は、グラデーションなどの表現が難しく、再現度が低くなる場合があります。
- 製版代が高いため小ロットのプリントはコストが高くなります。
- 色数によって値段が変わるので、色数が多くなるとコストも高くなります。